1950-04-12 第7回国会 参議院 建設委員会 第17号
○公述人(宮澤小五郎君) これはおつしやる通り同潤会で建てられましたアパートメントは八坪五合でありまして、けれどもそれでは日本人の将来の入る家としては不十分だ、江戸川アパートは三室平均として平均十二坪にいたしたのでありまして、我々の理想としては少しもまあ三室ぐらい、十二坪くらい平均を望むものでありますが、ただこの節それに越したことはないけれども家賃を安くするために十坪ぐらいにしても現在一間で暮している
○公述人(宮澤小五郎君) これはおつしやる通り同潤会で建てられましたアパートメントは八坪五合でありまして、けれどもそれでは日本人の将来の入る家としては不十分だ、江戸川アパートは三室平均として平均十二坪にいたしたのでありまして、我々の理想としては少しもまあ三室ぐらい、十二坪くらい平均を望むものでありますが、ただこの節それに越したことはないけれども家賃を安くするために十坪ぐらいにしても現在一間で暮している
○公述人(宮澤小五郎君) 私宮澤小五郎でございます。大和建設社長となつておりますが、実際その通りでありますが、実は私は住宅営団の理事を約五年程、その前に同潤会で十七八年経営をいたしておつた。それらの経験に基いてちよつと意見を申上げたいと思います。第一今日の住宅事情から申しまして今回住宅金融公庫を設けられることになりました政府の御努力に対しまして、正に全幅の敬意を表するものでありまして、本法が一日も早